犬は知能が高く、いろんなことを学んでくれますが

学ばせ方が「こちらの気持ちを察して」というような感じになっていませんか？

犬にとってわかりやすい誘導の仕方、伝え方、声の掛け方、触り方、タイミング、リードの使い方、おもちゃ等道具の使い方を

愛犬を飼い始める前、もしくは飼い始めたその時から人がまず彼らの事を学び、彼らにとってどのようにしてあげることが彼らにとってわかりやすいのか。を学ぶ必要があります。

訓練は、

「言う事を聞かない犬が言う事を聞いてくれるようにするためのもの」

ではありません。

日本では訓練についてこのような認識が根強くありますが、

訓練は

「どうしたら、今よりもっと彼らとコミュニケーションを深く取れるようになるのか？

そのためには人がどのようにする必要があるのか？

飼い主が学び、飼い主が知識とルールを身につけるために切磋琢磨するためのもの」であり

その結果、コミュニケーションが円滑に取れるようになるため

愛犬のストレスが減り、結果として問題が自然と軽減していく。

という流れです。

「訓練」はする人間の訓練に対する考え方で方法や接し方がかなり変わる技術です。

訓練を習う場合はご自分と考え方の近い訓練士さんに習うことをお勧めします。

DOGSTREETは「犬を知ろうとする人が通う場所」です。